Star Trek: Picard スター・トレック:ピカード 備忘録

Star Trek: Picard スター・トレック:ピカードのレビュー、ネタバレ、備忘録

スター・トレック:ピカード シーズン2 第6話「2人のピカード」

スター・トレックピカード シーズン2のツッコミどころを備忘録として記録していきます。

 

エウロパ計画なのになぜ衛星イオに、と思っていたら、「2001年宇宙の旅」の続編「2010」でもエウロパとイオに行ってますね。
ルネ・ピカードは知覚を持つと思われる微生物をイオで発見しますが、「2010」でもクルーがエウロパクロロフィルを発見しますし、木星の大気を利用してエウロパからイオに向かい、そこで知的生命体とファーストコンタクトします。
まさか「2010」からパクったとは思いたくないですが、プロットが似すぎてますね。

 

・アダム・スンはやはりマッドサイエンティストでした。優生学の乱用と出たのでやはりカーンを連想してしまいます。
カーン・ノニエン・シンとヌニエン・スン博士の名前が似ているのはジーン・ロッデンベリーの友人Kim Noonien Singhさんからとったからと言われています。
ヌニエン・スン博士の先祖エリック・スンも優生人類を作ろうとして一線を越えて刑務所に収監されてましたね。

 

ピカード、事故の後なぜか不整脈になってますが、アンドロイドが不整脈になったりするのか?
シンスと同じボディなのか、アンドロイドなのか、はっきり説明されていないので、21世紀の医療機器だと人間と同じに見えるのか?
船の医療システムの方が有効だと思いますが。

 

ピカードの母がDVなのか、誘拐なのか、フラッシュバックがかなり挿入されてましたが、幼い子供に「私をここから助け出して」なんてお願いするかな?
母親なら子どもに危険が及ばないように、逆に子どもを守ろうとすると思うんですが。

 

・アグネスはクイーンに乗っ取られてしまってなかなか災難が続きます。
クイーンの女優さんも結構好きなので、人を操るのが宇宙一上手いクイーンらしさが出ていいていいですね。
アグネスはオウ准将にも簡単に操られていたので、これはアグネスとクイーンを2人きりにしてしまったピカードの判断ミスですね。