スター・トレック:ピカード シーズン3 第2話「撤収」
第2話について書く前に、エンディングシーンに出てくる情報の整理を・・・
・何かのデバイスが出てきますが、クリンゴンの遮蔽装置に似てますね。パーツ名がクリンゴン語から英語に変わっていきます。
・DNAの二重らせん構造
・安全装置がオフになったホロデッキが作動中?!しかもLAの10フォワード??
HOLODECK PROGRAMMING
INITIATING
HOLD_SEQUENCE
PROGRAM:
];
10_FORWARD//BAR_LA
V.012113. 12111003M
PROCESSING...
SAFETY PROTOCOLS: OFFLINE
・この楽譜はTNGファーストシーズン第1話『未知への飛翔』で、データの初登場シーンで吹いていた口笛 "Pop Goes the Weasel" っぽいですね。アンドロイドには口笛は難しいと練習していたシーンです。
・データのポジトロニックブレインを彷彿とさせる映像、何か脳波を読み取るための頭に被せるネットも連想してしまいます。
・ダメージリポート U.S.S Constance は初めて聞いたかも?Constellation Class はスターゲイザーと同じクラスですね。戦闘中に破壊されたらしいです。宇宙歴44002.3といえばアレですよ、アレ。
OFFICIAL STARFLEET
WAR DAMAGE REPORT
SERIAL NUMBER: 6274835492-L
U.S.S Constance - Constellation Class
STATUS: Lost in action
STARDATE: 44002.3
・フリートミュージアムのイメージ。ラ=フォージは今フリートミュージアムにいるそうです。今後昔のスペースシップを拝借したりするんでしょうか?
VOYAGER、PIONEER、ENTERPRISEの1701-A、そしてEXCELSIORが見えます。
・ミリアドコーディック用のピカードのアクセスコード「PICARD 47 ALFA TANGO」が表示されていますが、まさかモリアーティ教授が騙したみたいにアクセスコードが欲しくて実はホロデッキに入れられてるとかじゃないよね?って思いました。
・ショー艦長による PERFORMANCE EVALUATION、たぶんセブンに関するものでしょうね。
・DO NOT SEEK BLAME. DO NOT SEEK ANGER.
第2話で出てきますがあの人物の言葉ですよ!
・どうやらピカードのヒトゲノム情報みたいです。
HUMAN GENOME
PT ID: D41-542213
BIOMED SYS 3069
PICARD DNA BASE PAIRS
・クウォンタムトンネルっぽく見えますね。盗まれた量子トンネル技術と関係しそうです。
冒頭「2週間前」と表示されますが、ジャック・クラッシャーが「最初はフェンリスレンジャー、翌日はクリンゴン、艦隊の制服を着た3人にも襲われた。何ヵ月も追われてるんだ」と言ってたので、2週間前のフェンリスレンジャーとは別のレンジャーに数ヵ月前に襲われたのかな?とちょっとそこが明確ではなかったです。
フェレンギが出てきました!このシーズン、特殊メイクが必要なエイリアンが結構でてくるのがいいですね。
今回の敵のヴァーディク、いいキャラしてます。演じるアマンダ・プラマーはクリストファー・プラマーの娘さんで、『パルプ・フィクション』でもダイナーで強盗しようとするカップルとして出演されてます。
そして待ちに待ったウォーフの登場!第1話でラフィに対し「YOU ARE A WARRIOR」と言った時点でウォーフだとわかりましたよ!
ジャック・クラッシャーはやっぱり!の展開でした。「返事は?」からの「エンゲージ!」はファンにはたまりませんね!
しかし敵はどうしていつも十分な時間を与えるのでしょうか?「1時間待ってやる」とかじゃなくて「今すぐ寄こせ」と言って考える時間を与えないほうがいいと思うんですけどね。
聞いたところによると、第3話までがセットアップで第4話から大きく動くらしいです。次週も楽しみですね!